特許
J-GLOBAL ID:200903071826252855
神経成長円錐局在分子Shootin1もしくはそのスプライシングバリアントを利用した神経軸索の形成・伸長と神経再生への応用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
圓谷 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235708
公開番号(公開出願番号):特開2006-050980
出願日: 2004年08月13日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 神経細胞における軸索の形成または伸長を誘導、促進する新たな方法等を提供すること。【解決手段】 神経細胞の極性形成前後で発現変動し、かつ、軸索の形成・伸長に重要な軸索先端の成長円錐に存在する新規分子としてShootin1が同定された。このShootin1は脳に特異的に発現し、その発現量は個体において軸索の形成が盛んな時期に大きく上昇する。Shootin1は軸索先端の成長円錐に強い濃縮が認められ、また、Shootin1を培養神経細胞に外来性に発現させると複数の軸索の形成が誘導された。このようにShootin1は軸索形成能を有することから、Shootin1もしくはそのスプライシングバリアントの発現または活性を正に制御することによって、神経細胞において軸索の形成または伸長を誘導、促進することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
神経成長円錐局在分子Shootin1もしくはそのスプライシングバリアントの発現または活性を正に制御することにより、神経細胞における軸索の形成または伸長を誘導する方法。
IPC (8件):
C12N 15/09
, A61K 48/00
, C07K 14/47
, C07K 16/18
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, C12N 5/10
FI (8件):
C12N15/00 A
, A61K48/00
, C07K14/47
, C07K16/18
, C12Q1/68 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, C12N5/00 B
Fターム (63件):
2G045AA34
, 2G045AA35
, 2G045CB01
, 2G045DA36
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA11
, 4B063QQ43
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR40
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS38
, 4B065AA26X
, 4B065AA91Y
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C081AB11
, 4C081BA12
, 4C081BC01
, 4C081CD111
, 4C081CD34
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084BA35
, 4C084CA18
, 4C084CA23
, 4C084DB14
, 4C084NA14
, 4C084ZA011
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
, 4H045GA26
引用文献:
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