特許
J-GLOBAL ID:200903071829213940
系統連系電源システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296069
公開番号(公開出願番号):特開平9-117066
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 予めインバータ主回路2の故障の有無を診断し、故障の無いことを確認した上で、インバータ主回路2の連系運転を開始することの出来る系統連系電源システムを提供する。【解決手段】 直流入力端子6と交流出力端子7の間に、インバータ主回路2及びACリレー13が介在し、インバータ主回路2及びACリレー13は、主制御回路17及びPWM制御回路20によって制御される。インバータ主回路2へ流れ込む電流はDC電流センサー15によって検出される。主制御回路17は、ACリレー13を開いた状態でインバータ主回路2を動作させ、この期間にDC電流センサー15によって電流が検出されるかどうかにより、インバータ主回路2の故障を自己診断し、故障のないときに限りACリレー13を閉じて、連系運転を開始する。
請求項(抜粋):
直流電源をインバータ装置を介して商用電力系統に連系した系統連系電源システムに於いて、直流電源から得られる直流電力を交流電力に変換するインバータ主回路と、インバータ主回路と商用電力系統の間の電力線に介在する開閉機構と、インバータ主回路及び開閉機構の動作を制御する制御回路と、インバータ主回路へ流れ込む直流の電流を検出する電流センサーとから構成され、制御回路は、開閉機構を開いた状態でインバータ主回路を一定期間だけ動作させ、この期間に電流センサーによって電流が検出されるかどうかにより、インバータ主回路の故障の有無を自己診断する手段と、故障自己診断手段によって故障が発見されないときに限り開閉機構を閉じて、インバータ主回路を商用電力系統へ連系する保護手段とを具えたことを特徴とする系統連系電源システム。
IPC (5件):
H02J 3/38
, G05F 5/00
, H02M 7/06
, H02M 7/48
, H02M 7/538
FI (6件):
H02J 3/38 Q
, G05F 5/00 Z
, H02M 7/06 A
, H02M 7/48 R
, H02M 7/48 M
, H02M 7/538
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