特許
J-GLOBAL ID:200903071830258370

複合コンクリートブロック及び複合コンクリート構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200534
公開番号(公開出願番号):特開2000-034178
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、法面保護や、護岸のためのに十分な強度を有すると共に、土の団粒構造に類似した透水性、通気性および保水性を具え、植栽による自然環境の保全と浄化を可能にし、さらには緑化防音壁および遮音壁として使用できる焼結体との複合コンクリートブロック及び複合コンクリート構造物を提供する。【解決手段】0.1 〜500 μmの細孔分布を有する粒度1.5 〜10.0mmの粒子骨材を、10〜100 μm程度の通孔をもつ多孔質結晶化ガラスで部分的に結合し、かつ、粒子骨材間に 100〜5000μmの連続孔隙を持ち、土のpF試験による有効水分保持量で50〜150 l/m3 、透水係数で10-3〜10-1cm/s、空隙率で30〜60%となる焼結体であり、該焼結体とコンクリートブロック又はコンクリート構造物と一体化したことを特徴とする複合コンクリートブロック及び複合コンクリート構造物。
請求項(抜粋):
0.1〜500μmの細孔分布を有する粒径1.5〜10.0mmの粒子骨材を、10〜100μm程度の通孔をもつ多孔質結晶化ガラスで部分的に結合し、かつ、粒子骨材間に100〜5000μmの連続孔隙を有し、土のpF試験( (社) 土質工学会、遠心法:JSF T151)による有効水分保持量(pF1.8〜3.0の条件下における保水量)で50〜150リットル/m3 、透水係数で10-3〜10-1cm/s、空隙率で30〜60%となる焼結体であり、該焼結体とコンクリートブロック又はコンクリート構造物と一体化したことを特徴とする複合コンクリートブロック及び複合コンクリート構造物。
IPC (4件):
C04B 38/00 301 ,  C04B 38/00 303 ,  B32B 13/04 ,  E02B 3/14 301
FI (4件):
C04B 38/00 301 A ,  C04B 38/00 303 Z ,  B32B 13/04 ,  E02B 3/14 301
Fターム (23件):
2D018EA04 ,  4F100AE01B ,  4F100AG00A ,  4F100BA02 ,  4F100CA24A ,  4F100DJ10A ,  4F100DJ10B ,  4F100EJ48A ,  4F100GB90 ,  4F100JA11A ,  4F100JA20A ,  4F100JB05 ,  4F100JC00 ,  4F100JD01 ,  4F100JD02 ,  4F100JD05 ,  4F100JD15 ,  4F100JH01 ,  4F100JK01 ,  4F100YY00A ,  4G019AA01 ,  4G019FA11 ,  4G019FA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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