特許
J-GLOBAL ID:200903071830592903

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009492
公開番号(公開出願番号):特開平8-205580
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 永久磁石を有して成る可動子の移動距離が長い構成のリニアモータにおいて、製造コストを低減する。【構成】 本発明のリニアモータは、複数の駆動コイル20を並べて構成された固定子18と、上記駆動コイル20と対向する永久磁石30を有する可動子28とを備えて成るものにおいて、6個の駆動コイル20と可動子28が通過したときに誘起電圧を発生する検出コイル22とこれらコイルを取付けたブロック基板21とからコイルブロック23を構成し、そして、このコイルブロック23を複数並べて配置することにより固定子28を構成し、更に、固定子28の駆動コイル20への通電をコイルブロック23単位で選択的に通電可能にするブロック切替回路43を備えたものである。
請求項(抜粋):
複数の駆動コイルを並べて構成された固定子と、前記駆動コイルと対向する永久磁石を有し前記駆動コイルの並んでいる方向に沿って移動可能に設けられた可動子とを備えて成るリニアモータにおいて、n(nは1以上の整数)個の駆動コイルと前記可動子が通過したときに誘起電圧を発生する検出コイルとこれらコイルを取付けた基板とから構成されたコイルブロックを、複数並べて配置すると共に、各コイルブロックの駆動コイル及び検出コイルを並列に接続することにより前記固定子を構成し、そして、前記固定子の駆動コイルを順次通電する駆動回路と、前記固定子の検出コイルに発生する誘起電圧を検出する検出回路と、前記駆動コイルへの通電をコイルブロック単位で選択的に通電可能にするスイッチング手段とを備えたことを特徴とするリニアモータ。
IPC (3件):
H02P 7/00 101 ,  A47H 5/02 ,  E05F 15/18

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