特許
J-GLOBAL ID:200903071831205113

自動車のサンルーフハウジングの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017773
公開番号(公開出願番号):特開平7-205660
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 所定以上の荷重がサンルーフハウジングに加わるときの衝撃のエネルギを吸収でき、これによって乗員に及ぼされる衝撃を緩和すること。【構成】 サンルーフハウジング(10)をブラケット(12)に取り付け、インナパネル(14)とアウタパネル(16)とからなるルーフサイドレール(18)のインナパネル(14)にブラケット(12)をボルト(36)結合し、サンルーフハウジング(10)を固定する構造である。インナパネル(14)は、長軸線が上下方向となるように形成した、ボルト(36)を貫通させる長穴(32)を有する。サンルーフハウジング(10)は、所定以上の荷重が加わるときブラケット(12)と共に上方へ移動し、エネルギを吸収可能に形成されている。
請求項(抜粋):
サンルーフハウジングをブラケットに取り付け、インナパネルとアウタパネルとからなるルーフサイドレールの前記インナパネルに前記ブラケットをボルト結合し、前記サンルーフハウジングを固定する構造であって、前記インナパネルまたは前記ブラケットは、長軸線が上下方向となるように形成した、前記ボルトを貫通させる長穴を有し、前記サンルーフハウジングは、所定以上の荷重が加わるとき前記ブラケットと共に上方へ移動し、エネルギを吸収可能に形成されている、自動車のサンルーフハウジングの固定構造。
IPC (2件):
B60J 7/02 ,  B62D 25/06

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