特許
J-GLOBAL ID:200903071831644699

水素化処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036363
公開番号(公開出願番号):特開平6-299168
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも第1および第2の反応容器を用いる炭化水素油の水素化処理方法。【構成】 数個の反応容器を用いる炭化水素油の水素化処理法につき開示し、この方法は:(i)工程(iv)の部分水素化処理された炭化水素油を第1反応容器内で清浄な水素含有ガスの存在下に水素化処理し、(ii)工程(i)で得られた混合物を水素化処理された炭化水素油と使用済み水素含有ガスとに第1反応容器内で分離し、前記水素化処理された炭化水素油は生成物として回収することができ、(iii)新鮮な炭化水素油を工程(ii)で得られた使用済み水素含有ガスの存在下に第2反応容器内で水素化処理し、(iv)工程(iii)の流出物を部分水素化処理された炭化水素油と汚染された水素含有ガスとに分離し、(v)工程(iv)で得られた部分水素化処理した炭化水素油を工程(i)に移送することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも第1および第2の反応容器を用いて炭化水素油を水素化処理するに際し:(i)下記する工程(iv)で得られた部分水素化処理した炭化水素油を第1反応容器内で高められた温度および圧力にて清浄水素含有ガスの存在下に水素化処理用触媒と接触させ、(ii)工程(i)で得られた混合物を水素化処理された炭化水素油と使用済み水素含有ガスとに第1反応容器内で分離し、前記水素化処理された炭化水素油は生成物として回収することができ、(iii)新鮮な炭化水素油を第2反応容器内で高められた温度および圧力にて工程(ii)で得られた使用済み水素含有ガスの存在下に水素化処理用触媒と接触させ、(iv)工程(iii)の流出物を部分水素化処理された炭化水素油と汚染された水素含有ガスとに分離し、(v)工程(iv)で得られた部分水素化処理した炭化水素油を工程(i)へ移送することを特徴とする炭化水素油の水素化処理法。
IPC (8件):
C10G 65/08 ,  C10G 45/04 ,  C10G 45/06 ,  C10G 45/10 ,  C10G 45/12 ,  C10G 45/48 ,  C10G 45/52 ,  C10G 65/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭49-061204
  • 特公昭49-005202
  • 特表平6-500148
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