特許
J-GLOBAL ID:200903071831663413
額縁材とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中倉 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255269
公開番号(公開出願番号):特開2001-070114
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 扉製造工場や家具工場で大量に発生する化粧シートが貼付された薄板材の端材(廃材)を有効に活用して、安価な額縁材とその製造方法を提供する。【解決手段】 取付面11aと複数の角部とを有する木質芯材11と、表面に化粧シートが貼付された薄板端材12と、上記木質芯材の角部に対応して上記薄板端材に穿設された複数の折曲溝12c〜12gと、薄板端材の少なくとも一端に形成され板厚がほぼ薄板端材の1/2の薄肉厚部12aと、該薄肉厚部に形成された1以上の浅溝12bと、からなり、上記薄肉厚部12aを上記浅溝12bで折り返し接着して折返部を形成し、上記薄板端材の折曲溝を折り曲げて上記木質芯材11の上記取付面11aを除く残りの面に接着し、上記折返部を鍔部14として上記木質芯材の上記取付面11aの端部から突出させた。
請求項(抜粋):
取付面と複数の角部とを有する木質芯材と、表面に化粧シートが貼付された薄板端材と、上記木質芯材の1以上の角部に対応して上記薄板端材の裏面に穿設された1以上の折曲溝と、該薄板端材の少なくとも一端の裏面を削って形成され板厚がほぼ薄板端材の1/2の薄肉厚部と、該薄肉厚部に形成された1以上の浅溝と、からなり、上記薄肉厚部を上記浅溝で折り返し接着して折返部を形成し、上記薄板端材の折曲溝を折り曲げて上記木質芯材の上記取付面を除く残りの面に接着し、上記折返部を鍔部として上記木質芯材の上記取付面の端部から突出させたことを特徴とする額縁材。
IPC (2件):
FI (3件):
A47G 1/06 F
, A47G 1/06 E
, B27M 3/00 J
Fターム (21件):
2B250AA11
, 2B250BA03
, 2B250BA09
, 2B250DA04
, 2B250EA01
, 2B250EA13
, 2B250FA03
, 2B250FA09
, 2B250FA23
, 2B250FA29
, 2B250FA31
, 2B250GA03
, 2B250HA01
, 3B111BA04
, 3B111BB06
, 3B111BC06
, 3B111CA01
, 3B111CA02
, 3B111CC01
, 3B111CC03
, 3B111CC04
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