特許
J-GLOBAL ID:200903071833001213

鼻孔拡張器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154276
公開番号(公開出願番号):特開平9-024106
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 鼻孔拡張器において、拡張効果を適度なものとし、かつ製造を容易にする。【解決手段】 鼻孔拡張器は弾性のあるスプリング部材15と粘着面を有する柔軟なパッド23から構成される。スプリング部材15は鼻柱をまたいで延び、その少なくとも一部が鼻の両側に張り出す。スプリング部材15は、スプリング部材の周囲30にパッドの粘着面が露出されるように、パッド23のほぼ中央に接着される。スプリング部材15の鼻側の表面17にも粘着剤が設けられる。
請求項(抜粋):
呼吸中に人の鼻の鼻孔の外壁組織が内側に引き込まれるのを防止する鼻孔拡張器において、両面が平らな、細長いスプリング部材であって、鼻柱をまたいで延び、使用者の鼻に接触せしめられるスプリング部材を、表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、そのスプリング部材の周囲ほぼ全体にわたって前記パッドの周辺表面部分が露出されるようにして、そのパッドとスプリング部材の一方の面との間に配される接着剤によって接着し、その周辺表面部分に鼻の皮膚に接着する接着剤を配してなり、前記スプリング部材を、その他方の面を鼻側にして鼻柱にのせたときにその他方の面の少なくとも一部が鼻柱の両側に突出し、前記パッドの前記周辺表面部分が鼻の皮膚に接着し、前記スプリング部材が前記パッドと皮膚の間に位置するようになっていることを特徴とする鼻孔拡張器。

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