特許
J-GLOBAL ID:200903071834869179
アクセルの全閉位置の学習制御装置およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139574
公開番号(公開出願番号):特開2001-317379
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 アクセル装置の全閉位置の誤学習を防止すると共にアクセル装置の全閉位置をより適切な全閉位置へ迅速に変更し、高い精度での学習を実現すること。【解決手段】マスタ制御部は、アクセル開フラグFopenがオンされており、現アクセル開度θnが学習許可アクセル開度θlok未満であり、アクセル開度θnが単調減少して収束した場合に全閉位置アクセル開度θclosedの更新を実行する。マスタ制御部は、収束したアクセル開度θnが現在の全開位置アクセル開度θclosedよりも大きい場合には、収束したアクセル開度θnを新しい全閉位置アクセル開度θclosedに設定する。一方、収束したアクセル開度θnが現在の全閉位置アクセル開度θclosed以下である場合には、現在の全閉位置アクセル開度θclosedから所定値を減算した値を新たな全閉位置アクセル開度θclosedに設定する。
請求項(抜粋):
車両の駆動力源に対する要求出力値を連続可変的に出力すると共に要求出力値0に対応する全閉位置を有するアクセルの全閉位置での全閉出力値を学習する方法であって、前記アクセルの出力値が第1のしきい値を超えたか否かを判定し、前記アクセルの出力値が前記第1のしきい値を超えた後に、前記アクセルの出力値が前記第1のしきい値よりも小さな第2のしきい値未満であるか否かを判定し、前記アクセルの出力値が前記第2のしきい値未満の場合には、前記アクセルの出力値が収束したか否かを判定し、前記アクセルの出力値が収束した場合には、前記全閉出力値を前記収束したアクセルの出力値を考慮して変更する方法。
IPC (3件):
F02D 11/10
, B60K 26/02
, F02D 45/00 358
FI (3件):
F02D 11/10 U
, B60K 26/02
, F02D 45/00 358 K
Fターム (27件):
3D037EA06
, 3D037EB02
, 3D037EB16
, 3G065CA00
, 3G065CA21
, 3G065CA39
, 3G065FA13
, 3G065GA10
, 3G065GA29
, 3G065GA46
, 3G065JA04
, 3G065JA09
, 3G065JA11
, 3G084BA13
, 3G084BA17
, 3G084DA00
, 3G084DA30
, 3G084EA05
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084EB20
, 3G084EB22
, 3G084EC01
, 3G084EC03
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA33
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公平6-089705
-
特許第2518446号
-
特許第2518447号
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