特許
J-GLOBAL ID:200903071836706340

移相回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230432
公開番号(公開出願番号):特開平6-077702
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 小型に形成できる移相回路を提供すること。【構成】 マクロストリップラインからなる伝送線路10の途中に、マイクロストリップラインからなり、所定の長さ及び幅を有する3つの調整線路11〜13を当間隔を開けて伝送線路10に対して直角に配置し、これら調整線路11〜13の一端を伝送線路10に接続し、他端を接地する。これにより、各調整線路11〜13によって同符号のリアクタンス素子が形成され、これらの値を調整することにより、定在波比を1に保った状態で位相調整を行うことができる。【効果】 多くのスペースを必要とせず小型に形成することができると共に、簡単な構成で任意の周波数に対応することができる。
請求項(抜粋):
伝送線路を伝搬する信号の位相を調整する移相回路において、前記伝送線路上に同符号の3つのリアクタンス素子を設けると共に、該リアクタンス素子を当間隔を開けて前記伝送線路に接続した、ことを特徴とする移相回路。
IPC (2件):
H01P 1/18 ,  H01P 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-067901
  • 特開昭63-224501

前のページに戻る