特許
J-GLOBAL ID:200903071839491883

原稿走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019323
公開番号(公開出願番号):特開平5-213481
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】原稿サイズ検知モードにおいて、大きいサイズの原稿であっても、1枚目の複写に長い時間を要することがなく、複写時の操作性が向上するとともに、プラテンシートの色やサイズ検知手段の発光素子の発光色などに制約を受けることがなく、また、特殊な部品の使用などによってコストアップを生じることなく、確実に原稿サイズを検知できる電子複写装置などの画像形成装置を提供する。【構成】原稿台上における原稿の有無を検知する第2のセンサ、および、原稿カバーの開放角を検知する第1のカバースイッチを設け、原稿サイズ検知モードが設定された際、第2のセンサが原稿有りを検知し、かつ、第1のカバースイッチが原稿カバーの開放角があらかじめ定められた範囲にあることを検知したとき、原稿サイズの検知動作を開始させる。
請求項(抜粋):
原稿を載置する原稿台と、この原稿台上に開閉自在に設けられ、前記原稿台上に載置された原稿を押える原稿押さえ部材と、前記原稿台上に載置された原稿を光走査する走査手段と、前記原稿台上における原稿の有無を検知する第1の検知手段と、前記原稿台に対向して設けられ、前記原稿台上に載置された原稿のサイズを検知する第2の検知手段と、前記原稿押さえ部材の開放角を検知する第3の検知手段と、前記第2の検知手段による原稿サイズの検知動作を許容する原稿サイズ検知モードを選択的に設定するモード設定手段と、このモード設定手段で原稿サイズ検知モードが設定されると、前記第2の検知手段を原稿サイズ検知可能状態に待機させ、この状態において前記第1の検知手段が原稿有りを検知し、かつ、前記第3の検知手段が前記原稿押さえ部材の開放角が開放状態からあらかじめ定められた範囲への変化を検知したとき、原稿のセットが完了したと判断し、前記第2の検知手段による原稿サイズの検知動作を開始させる制御手段とを具備したことを特徴とする原稿走査装置。
IPC (6件):
B65H 7/02 ,  B65H 1/00 501 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 302 ,  G03G 15/04 119

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