特許
J-GLOBAL ID:200903071839826559
地盤改良装置および液状化防止工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360092
公開番号(公開出願番号):特開2007-162337
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】浅層混合処理工法による地盤改良を既存構造物の下方地盤において実施する。【解決手段】本発明の地盤改良装置10は、地盤中に固化材を供給し原位置土と攪拌混合する攪拌混合機13を、ベースマシン11に対して水平姿勢で上下方向および水平各方向に移動可能に保持した構成であり、攪拌混合機をタンク1等の既存構造物の周囲地盤に挿入しかつそこから既存構造物の下方地盤に進入せしめるものである。攪拌混合機には前進用ジャッキ19を搭載する。攪拌混合機を回動自在とする。本発明の液状化防止工法は、上記の地盤改良装置によって既存構造物の外周部の下方地盤に既存構造物の外形輪郭に沿う閉鎖環状の外殻改良ゾーン2を浅層混合処理工法により形成するものであり、その固化材としてはセメントないしセメント系固化材を用いる。外殻改良ゾーンの内側に薬液注入による薬液改良ゾーンを形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
既存構造物の支持地盤に対して液状化防止対策としての地盤改良を行うために用いる地盤改良装置であって、
地盤中に挿入されて固化材を供給しつつ原位置土と攪拌混合する攪拌混合機と、該攪拌混合機を水平姿勢で上下方向および水平各方向に移動可能に保持して該攪拌混合機を既存構造物の周囲地盤に挿入しかつそこから既存構造物の下方地盤に進入せしめるベースマシンとを具備してなることを特徴とする地盤改良装置。
IPC (3件):
E02D 3/12
, E02D 27/34
, E02F 5/06
FI (3件):
E02D3/12 102
, E02D27/34 Z
, E02F5/06 A
Fターム (13件):
2D040AB05
, 2D040AC02
, 2D040BA08
, 2D040BB03
, 2D040BD03
, 2D040BD06
, 2D040CA01
, 2D040EA14
, 2D040EA15
, 2D040EA16
, 2D040EA18
, 2D040EA22
, 2D046DA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第3090637号公報
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特許第3342000号公報
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