特許
J-GLOBAL ID:200903071840267482

面状発熱体用電極板の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104812
公開番号(公開出願番号):特開平9-274984
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【目的】 パネルヒータに電極板を取り付けるに際して、簡単な取付作業により、確実にその取付部分に水等の進入を生じることがないように取り付けることができ、しかも、発熱体と電極板との導電性のよい面状発熱体用電極板取付構造を提供する。【構成】 裏面中央に導電性の円筒状電極部13を一体的に突出し、円筒状電極の13外周部裏面に複数の凸部又は凹部を形成し、下端が該裏面より下方に位置してなる傘部9を外周に形成してなる合成樹脂製第1端子6と、中央に該円筒状電極部を嵌合する孔部23を設け、孔部の外周部裏面に上記第1端子の凸部又は凹部に嵌合する凹部又は凸部を形成し、上面が該裏面より上方に位置してなる傘部19を外周に形成し、表面中央の孔部外周に円筒状電極の折曲部を収納する収納凹部24を形成してなる合成樹脂製第2端子8と、該収納凹部を第2端子表面側から封止するキャップ28とからなり、第1端子の裏面と第2端子の裏面間に面状発熱体と接続用面状配線3とを挟持することにより面状発熱体用電極板の取付構造としたものである。
請求項(抜粋):
裏面中央に導電性の円筒状電極部を一体的に突出し、円筒状電極の外周部裏面に複数の凸部または凹部を形成し、下端が該裏面より下方に位置してなる傘部を外周に形成してなる合成樹脂製第1端子と、中央に該円筒状電極部を嵌合する孔部を設け、孔部の外周部裏面に上記第1端子の凸部又は凹部に嵌合する凹部または凸部を形成し、上面が該裏面より上方に位置してなる傘部を外周に形成し、表面中央の孔部外周に円筒状電極の折曲部を収納する収納凹部を形成してなる合成樹脂製第2端子と、該収納凹部を第2端子表面側から封止するキャップとからなり、第1端子の裏面と第2端子の裏面間に面状発熱体と接続用面状配線とを挟持してなることを特徴とする面状発熱体用電極板の取付構造。
IPC (2件):
H05B 3/02 ,  H05B 3/03
FI (2件):
H05B 3/02 B ,  H05B 3/03

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