特許
J-GLOBAL ID:200903071842345030

シートトラックスライド装置におけるガイドレール機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241814
公開番号(公開出願番号):特開2001-063409
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【解決手段】外側経路32を通る前側ころ29と内側経路31を通る後側ころ30とに分け、アッパレール5の最前進状態Qで各ころ29,30の前進を阻止するストッパ(前側ロアストッパ部33、中間アッパストッパ部36、中間ロアストッパ部37、後側アッパストッパ部40)と、アッパレール5の最後退状態Pで各ころ29,30の後退を阻止するストッパ(中間ロアストッパ部34、前側アッパストッパ部35、後側ロアストッパ部38、中間アッパストッパ部39)とを設けた。最後退状態Pの前側後退ストッパ(中間ロアストッパ部34、前側アッパストッパ部35)の位置と、最前進状態Qの後側前進ストッパ(中間ロアストッパ部37、後側アッパストッパ部40)の位置とを前後方向Aへ離間させたずれWを設定して、内側経路31の端部と外側経路32の端部とを左右方向Bの両側で並設させた。【効果】アッパレール5の移動ストロークLを増大させる。
請求項(抜粋):
車体のフロア(2)に固定されるロアレール(3)と、シート(4)に固定されるアッパレール(5)と、このロアレール(3)に対しアッパレール(5)を移動可能に支持するガイド(17)とを備え、アッパレール(5)の移動方向である前後方向(A)で、アッパレール(5)がロアレール(3)から前方へ突出する最前進状態(Q)と、アッパレール(5)がロアレール(3)から後方へ突出する最後退状態(P)とを取り得るシートトラックスライド装置において、前記ガイド(17)にあっては、前後方向(A)に対し直交する左右方向(B)の両側で区分された内側経路(31)と外側経路(32)とのうち、一方の経路(32)で前後方向(A)へ移動する前側転動体(29)と、他方の経路(31)において前側転動体(29)に対し前後方向(A)へ離間して移動する後側転動体(30)とを備え、アッパレール(5)の前進を阻止する前進ストッパ(33,36,37,40)と、アッパレール(5)の後退を阻止する後退ストッパ(34,35,38,39)とを設け、前記内側経路(31)と前記外側経路(32)とを前記左右方向(B)の両側で並設したことを特徴とするシートトラックスライド装置におけるガイドレール機構。
Fターム (3件):
3B087BA02 ,  3B087BB03 ,  3B087BB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スライドレール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-367605   出願人:テイ・エステック株式会社

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