特許
J-GLOBAL ID:200903071842802920

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329048
公開番号(公開出願番号):特開2000-156166
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータおよびテレビ等の画像表示に使用されるプラズマディスプレイパネル(PDP)の点灯率による放電開始電圧の変動によるチラツキや放電マージンの変動、及び表示電極線抵抗による放電効率の低下が重要な課題であった後者では、開口率を下げずに表示電極線抵抗の低減が求められていた。また、光吸収帯の寸法ばらつきによる画面品質の劣化も課題となっており、コスト上昇無く改善することが課題であった。【解決手段】 交流型PDPに於いて、透明電極と金属電極122a、122b、123とからなる表示電極で、金属電極幅を広げて光吸収帯104の一部に重ねて形成する。
請求項(抜粋):
A基板上に、複数の平行に形成された第1の表示電極及び第2の表示電極と、前記第1の表示電極及び第2の表示電極間に配置された光吸収帯群を具備し、これらが、誘電体とその上に形成された保護膜により覆われて形成され、前記A基板と対向して配置されたB基板上に、前記第1の表示電極及び第2の表示電極に直交して複数の隔壁、及び、前記隔壁間に各画素に対応した蛍光体層が形成され、かつ、前記蛍光体層の下に誘電体に覆われたデータ電極が形成され、前記A基板と前記B基板とが封着材により封止され、放電により紫外線を放出する放電ガスが充填されたプラズマディスプレイパネルであって、前記第1の表示電極及び第2の表示電極が透明電極及びそれらに電気的に接触して形成された金属電極とからなり、前記金属電極の一部が前記光吸収帯に重なる様に配置されたことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (5件):
H01J 11/02 ,  C03C 17/04 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/00 ,  H04N 5/66 101
FI (5件):
H01J 11/02 B ,  C03C 17/04 B ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 K ,  H04N 5/66 101 A
Fターム (30件):
4G059AA08 ,  4G059AB01 ,  4G059AC20 ,  4G059CA03 ,  4G059CB10 ,  4G059GA02 ,  5C027AA01 ,  5C027AA02 ,  5C027AA07 ,  5C027AA10 ,  5C040FA01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC05 ,  5C040GC11 ,  5C040GD02 ,  5C040GE01 ,  5C040GE07 ,  5C040GH06 ,  5C040KA04 ,  5C040KA10 ,  5C040KB03 ,  5C040KB19 ,  5C040MA02 ,  5C040MA12 ,  5C058AA11 ,  5C058AB01 ,  5C058BA05 ,  5C058BA08 ,  5C058BA35

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