特許
J-GLOBAL ID:200903071845918988

被削材の切削加工方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181023
公開番号(公開出願番号):特開平6-023651
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ワークピースに切削工具で切削加工を行なっているときに、ワークピースの加工位置に向けて切削油をかけているが、従来はこの切削油の量は切削長の変化に関係なく絶えず余分の一定量をかけていたため、ワークピースと切削油との衝突によってワークピースの近傍に切削油が飛散して例えば床面を汚したりして悪環境を及ぼしていた問題を解消するようにした。【構成】 ワークピースWの切削を行なう際に、ワークピースWに例えば予め設定された所定時間切削後におけるワークピースWに対する切削工具の切込み位置を検出し、この検出された切削工具の切込み位置におけるワークピースWの切削長を演算処理装置93で演算したり、又は2データベース99より求めて、この求めた切削長の変化に応じてワークピースWの切削位置に向けてかける切削油の量を変化させて切削加工を行なうようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
切削工具によりワークピースの切削を行なう際に、上記ワークピースの大きさ或いは切削長の変化に対応して、ワークピースの切削部分へ供給する切削油の量を変化させて切削することを特徴とする被削材の切削加工方法。
IPC (2件):
B23Q 11/10 ,  B23D 59/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-246456
  • 特開平3-251340
  • 特開昭62-246456
全件表示

前のページに戻る