特許
J-GLOBAL ID:200903071846677178

パネル穴形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356275
公開番号(公開出願番号):特開平5-177596
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 面材を貫通しない切込み溝と、該切込み溝の中心部に形成されかつ面材を貫通する印穴を形成し、ついで前記切込み溝が形成されている面が内面に向くように面材を枠体に取り付けて面材貼パネルを組み立て、次に施工現場で前記面材貼パネルを配設して建築物を構築し、その後前記印穴付近に圧力を加えることによって所望の位置の面材を抜き落として切込み溝に沿った穴を形成することを特徴とするパネル穴形成方法。【目的】 施設現場で必要な場所のみに容易に穴を形成することができるパネル穴形成方法を提供することを目的とする。
請求項(抜粋):
縦枠部材と、横枠部材とを組み付けてなる枠体に、面材を取り付けることにより構成されるパネルに穴を形成する方法において、面材の穴あけ予定箇所に切込溝を形成するホールソー本体と、前記ホールソー本体の中心部に設けられ、ホールソー本体を支持し、かつ面材を貫通することにより印穴を形成するホールソー棒軸とから主に構成されるホールソー装置を用いて、まず予め、面材を貫通しない切込み溝と、該切込み溝の中心部に形成されかつ面材を貫通する印穴を形成し、ついで前記切込み溝が形成されている面が内面に向くように面材を枠体に取り付けて面材貼パネルを組み立て、次に施工現場で前記面材貼パネルを配設して建築物を構築し、その後前記印穴付近に圧力を加えることによって所望の位置の面材を抜き落として切込み溝に沿った穴を形成することを特徴とするパネル穴形成方法。
IPC (3件):
B26F 1/00 ,  B26F 1/16 ,  E04G 21/14

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