特許

J-GLOBAL ID：200903071847433310

鉄道車両の車軸用軸受装置

発明者： 宮坂 孝範 ,  荒牧 宏敏 ,  武藤 泰之
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-382635
公開番号（公開出願番号）：特開2004-211813
出願日： 2002年12月27日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：

【課題】信号のSN比を向上させることが可能な鉄道車両の車軸用軸受装置を提供すること。【解決手段】内輪軌道を有し、鉄道車両の車軸に外嵌する内輪と、外輪軌道を有し、鉄道車両の車両本体側に内嵌する外輪と、前記内輪軌道と前記外輪軌道との間に転動自在に保持された複数の転動体と、を有する転がり軸受を備えた鉄道車両の車軸用軸受装置であって、前記外輪と前記転動体の接触幅の中心に外輪薄肉部が設けられ、前記外輪薄肉部の肉厚tと、径方向断面幅Hが以下のような関係式を満たすことを特徴とする鉄道車両の車軸用軸受装置。0.75≦t/H≦1.05ここで、(径方向断面幅H)=(外輪外径-内輪内径)/2【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

内輪軌道を有し、鉄道車両の車軸に外嵌する内輪と、 外輪軌道を有し、鉄道車両の車両本体側に内嵌する外輪と、 前記内輪軌道と前記外輪軌道との間に転動自在に保持された複数の転動体と、 を有する転がり軸受を備えた鉄道車両の車軸用軸受装置であって、 前記外輪と前記転動体の接触幅の中心に外輪薄肉部が設けられ、 前記外輪薄肉部の肉厚tと、径方向断面幅Hが以下のような関係式を満たすことを特徴とする鉄道車両の車軸用軸受装置。 0.75≦t/H≦1.05 ここで、 (径方向断面幅H)=(外輪外径-内輪内径)/2

IPC (6件)：

F16C19/52 ,  B61F15/12 ,  F16C19/38 ,  F16C33/58 ,  F16C41/00 ,  G01M13/04

FI (6件)：

F16C19/52 ,  B61F15/12 ,  F16C19/38 ,  F16C33/58 ,  F16C41/00 ,  G01M13/04

Fターム (17件)：

2G024AC01 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024FA02 ,  3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101FA24 ,  3J101FA26 ,  3J101FA41 ,  3J101GA02