特許
J-GLOBAL ID:200903071848846040

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299213
公開番号(公開出願番号):特開平7-151429
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 蒸発器の凍結を確実に防止する空気調和機を提供する。【構成】 冷凍サイクル21の一つの冷媒流路29を有する蒸発器として動作する室内熱交換器25に、その冷媒流入部に流入部温度センサ31を設けると共に冷媒流路の中間部に中間部温度センサ30を設け、これら温度センサの検知温度のうちで最も低い検知温度が予め設定した設定温度以下となったときに室内熱交換器25が凍結しないよう制御装置32によって圧縮機22の運転を制御するようにしているので、冷凍サイクル21の冷媒量が減少している場合には、室内熱交換器25の冷媒流入部での温度が急激に低下し、中間部ではスーパーヒート状態となり、最低検知温度を示す流入部温度センサ31の検知温度に基づいて圧縮機22の運転を制御すれば室内熱交換器25の凍結が防止できる。この結果、確実に蒸発器である室内熱交換器25の凍結を防止することができる。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルに挿入されて冷媒を循環させる圧縮機と、前記冷凍サイクルに挿入された一つもしくは複数の冷媒流路を有する蒸発器と、この蒸発器の冷媒流入部に設けられた流入部温度センサと、前記蒸発器の前記冷媒流路毎に該冷媒流路の中間部に設けられた中間部温度センサと、前記流入部温度センサ及び中間部温度センサの検知温度のうちの最低温度が設定温度以下となったことを検出して前記蒸発器が凍結しないよう前記圧縮機の運転を制御する制御装置とを具備したことを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 47/02 570 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 1/00 371 ,  F25B 49/02 510

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