特許
J-GLOBAL ID:200903071849217593

回帰反射形光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160591
公開番号(公開出願番号):特開平6-005168
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 指向角や動作領域の拡張、光軸調整の容易性、安定な検出動作を実現できる回帰反射形光電スイッチを提供することである。【構成】 光を放射する投光素子1と、投光素子1からの光をほぼ平行光線にする投光用レンズ2と、この平行光を反射する回帰反射板6(図4参照)と、回帰反射板6からの反射光を集光する受光用レンズ3と、集光を通すスリット7を有するスリット部材4と、スリット7を通過した光を受光する受光素子5とを備え、スリット7は、鉛直方向に長く、水平方向に短い開口幅を持つ形状である。【作用】 回帰反射板6からの反射光と、それ以外からの反射光との分離能力が高まる。
請求項(抜粋):
光を放射する投光素子と、投光素子からの光を反射する回帰反射板と、回帰反射板からの反射光を通すスリットを有するスリット部材と、スリット部材のスリットを通過した光を受光する受光素子とを備える回帰反射形光電スイッチにおいて、前記スリット部材のスリットは、鉛直方向に長く、水平方向に短い開口幅を持つ形状であることを特徴とする回帰反射形光電スイッチ。
IPC (4件):
H01H 35/00 ,  G01C 3/06 ,  G01S 17/02 ,  H03K 17/78

前のページに戻る