特許
J-GLOBAL ID:200903071852425342
ハロゲン化銀写真感光材料およびその処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232448
公開番号(公開出願番号):特開平8-076314
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】硬調なネガ画像を与えるハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】ハロゲン化銀写真感光材料に下記の化合物を用いる。【化1】式中、Z1 は5〜6員環を形成するのに必要な非金属原子団、X1 はNまたはCR12、R1 はアルキル基等、R11、R12は水素原子等、m1 は0または環に最大置換可能な数以下の整数、Y1 は対イオンである。但し、該環に置換している基(R1 をふくむ)の炭素数の総和は15〜40である。
請求項(抜粋):
下記一般式(N-1)で表わされる化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(N-1)【化1】式中、Z1 はN、X1 と共同で5員もしくは6員の含窒素芳香族ヘテロ環を形成するに必要な非金属原子団を表し、X1 はNまたはCR12をあらわす。ここでR12はR11と同義である。R1 はアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基またはヘテロ環基を表す。R11は水素原子、ハロゲン原子、または炭素原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子で環に結合する置換基を表す。m1 は0または環に最大置換可能な数以下の整数である。m1 が2以上のときそれぞれのR11は同一でも異なっていてもよく、それぞれが結合して環を形成してもよい。また式(N-1)より任意の水素原子1個がとれたラジカル2種が結合して、ビス型構造を形成してもよい。Y1 は電荷バランスのための対イオンであり、n1 は電荷バランスに必要な数である。Z1 で完成される5員もしくは6員の含窒素芳香族ヘテロ環に置換している置換基に含まれる炭素数とR1 に含まれる炭素数との総和は15〜40である。
IPC (3件):
G03C 1/295
, G03C 1/06 501
, G03C 5/29 501
前のページに戻る