特許
J-GLOBAL ID:200903071853395870
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079655
公開番号(公開出願番号):特開平11-268326
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置において、電極アレイへのトナー固着をなくし、アパチャへのトナー供給が円滑に行われるようにすることで、安定して一定品質の画像を形成することできるようにする。【解決手段】 トナー担持ローラ14に凸部14aを設け、アパチャへのトナー供給時にトナー担持ローラ14が回転すると、この回転に伴って、トナー体担持ローラ14表面の凸部14aと電極アレイとが接触し、電極アレイが振動する。この電極アレイの振動により、電極アレイ、特に、アパチャ近傍にトナーが付着しなくなるので、アパチャにおけるトナー流が妨げられることがない。これにより、トナーの飛翔制御を正確に行うことができ、安定して一定品質の画像を形成することができる。
請求項(抜粋):
荷電体が通過する荷電体流路と、その荷電体流路における荷電体の通過を制御する制御電極を有する荷電体流制御手段と、この荷電体流制御手段に対して荷電体を供給する荷電体供給手段とを備え、前記荷電体流制御手段は、この荷電体供給手段に対して弾性的に接触し、当該荷電体供給手段によって供給される荷電体の荷電体流路における通過を、前記荷電体流制御手段により制御して、前記荷電体供給手段とは荷電体流制御手段を挟んで反対側に位置する記録媒体に対して前記荷電体を飛翔させることにより画像を形成する画像形成装置において、前記荷電体供給手段は、円筒形のローラ部材であってその円筒中心軸を中心として回転可能に軸支された荷電体担持ローラを有し、この荷電体担持ローラの表面に段差を設けたことを特徴とする画像記形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/16 D
, G03G 15/00 116
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