特許
J-GLOBAL ID:200903071854128507
D/Pクレアチニンマーカー、D/Pクレアチニン決定方法およびその用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
辻丸 光一郎
, 中山 ゆみ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-249282
公開番号(公開出願番号):特開2008-107333
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】採血や複数回の透析排液の回収が不要であり、簡便に腹膜機能を判定するための、間接的なD/Pクレアチニンの決定方法を提供する。【解決手段】腹膜透析により得られる透析排液を準備し、前記透析排液に含まれるプレアルブミン、ハプトグロビン、α1-ミクログロブリン、C4および総タンパク質からなる群から選択された少なくとも一つのタンパク質マーカーを測定し、予め作成したD/Pクレアチニン値とマーカー濃度との関係を示す相関式から間接的にD/Pクレアチニンを決定する。さらに、間接的に求めたD/Pクレアチニンから従来の基準に基づいてPETカテゴリーを間接的に決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プレアルブミン、ハプトグロビン、α1-ミクログロブリン、C4および総タンパク質からなる群から選択された少なくとも一つのタンパク質を含むことを特徴とするD/Pクレアチニンのマーカー。
IPC (3件):
G01N 33/70
, G01N 33/53
, G01N 27/447
FI (4件):
G01N33/70
, G01N33/53 D
, G01N27/26 315H
, G01N27/26 315G
Fターム (10件):
2G045AA25
, 2G045CA30
, 2G045DA31
, 2G045DA36
, 2G045DA37
, 2G045DA38
, 2G045DA42
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 2G045JA01
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Kidney International, 1995, Vol.48, Page.1946-1952
-
日本透析療法学会雑誌, 1990, Vol.23, No.3, Page.227-233
-
Advances in Peritoneal Dialysis, 1999, Vol.15, Page.283-286
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