特許
J-GLOBAL ID:200903071854677055

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030194
公開番号(公開出願番号):特開2000-227595
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 偏光紫外線を使用して液晶配向処理を行った場合に、良好な液晶配向方向と、安定且つ一様なプレチルト角を実現できるようにする。【解決手段】 液晶セルを構成する少なくとも一方の透明基板上に紫外線反応型の液晶配向膜を形成し、次に、液晶の配向方向を規制するために、基準平面に平行な透明基板上の液晶配向膜に対し偏光紫外線を照射し、更に、プレチルト角を発現させるために、偏光紫外線が照射された液晶配向膜が設けられている透明基板を基準平面上で回転させ、その後で偏光紫外線を再び照射する。
請求項(抜粋):
一対の透明基板間に液晶を挟持してなり、少なくとも一方の透明基板の液晶側の面上に液晶配向膜が形成されている液晶表示素子の製造方法において;(a)少なくとも一方の透明基板上に紫外線反応型の液晶配向膜を形成する工程;(b)液晶の配向方向を規制するために、基準平面に平行な透明基板上の液晶配向膜に対し偏光紫外線を照射する工程;(c)プレチルト角を発現させるために、工程(b)において偏光紫外線が照射された液晶配向膜が設けられている透明基板を基準平面上で、工程(b)において規制された液晶配向方向が異なる方向を向くように回転させた後に、偏光紫外線を照射する工程を含んでなることを特徴とする製造方法。
Fターム (8件):
2H090HB08Y ,  2H090KA05 ,  2H090LA04 ,  2H090MA06 ,  2H090MA10 ,  2H090MA11 ,  2H090MA15 ,  2H090MB14

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