特許
J-GLOBAL ID:200903071856296385

光ディスク収納体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163971
公開番号(公開出願番号):特開2000-353372
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの取出し及び収納を片手で迅速かつ容易に行える光ディスク収納体を更に使いやすくかつ低コストで提供する。【解決手段】 光ディスク2を保持する光ディスク保持体5が突出する開口部3を設けた箱体4は、平板の相対向する両辺に側壁を形成して断面略H字形状としてなる基板9と、この基板上面側と一定間隔を有して被蓋する蓋体と、基板下面側と一定間隔を有して係合する底板11とから構成される。基板下面の側壁内面には、光ディスク保持体用のガイドレール部13とストッパー部17と掛止段部18と掛止状態を解除する掛止解除部20を一体的に形成し、更に基板上面の側壁内方にジャケット、ライナーノート、説明書等を収納する収納部14を形成する。
請求項(抜粋):
光ディスクを保持する光ディスク保持体を移動自在に収納する箱体の一側部には、光ディスクが挿通するための開口部を形成し、さらにこの箱体には光ディスク保持体を前記開口部から突出させるべく光ディスク保持体を常時開口部方向に付勢する付勢手段と、前記光ディスク保持体が箱体内に収納されている時には該光ディスク保持体を箱体内に掛止する掛止手段と、該掛止手段による光ディスク保持体の掛止状態を解除し光ディスク保持体を前記開口部から突出させる掛止解除手段を設けてなる光ディスク収納体において、箱体は平板の相対向する両辺に側壁を形成し断面略H字形状としてなる基板と、この基板上面側と一定間隔を有して被蓋する蓋体と、基板下面側と一定間隔を有して係合する底板とからなり、前記基板下面の両側壁内面には前記光ディスク保持体の両側部が摺動して案内されるガイドレール部と、前記光ディスク保持体が前記開口部から飛び出るのを防止すべく前記光ディスク保持体の両側部先端が当接するストッパー部を一体的に形成し、さらに基板下面の両側壁内面若しくは何れか一方の側壁内面には前記光ディスク保持体を箱体内に掛止する掛止手段と、この掛止状態を解除する掛止解除手段とを一体的に形成し、更に前記基板上面の前記基板両側壁内方間にはジャケット、ライナーノート、説明書等を収納する収納部を形成したことを特徴とする光ディスク収納体。
IPC (3件):
G11B 23/03 601 ,  B65D 85/57 ,  G11B 23/02
FI (3件):
G11B 23/03 601 A ,  B65D 85/57 C ,  G11B 23/02 D
Fターム (5件):
3E036AA06 ,  3E036BA03 ,  3E036EA03 ,  3E036FA01 ,  3E036FB01

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