特許
J-GLOBAL ID:200903071857772814

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253437
公開番号(公開出願番号):特開2006-068160
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 認識された顔情報に基づいて、各遊技者に最適な演出が実行される遊技機を提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機10は、サブCPU206とCPU302とを備え、CPU302は、CCDカメラ312により撮像された結果得られた遊技者の顔画像情報から顔情報を検出する。サブCPU206は、この検出された顔情報と、記憶部208のデータベースを構成する複数の顔情報と、の相関があるか否かを判断する。その結果、サブCPU206は、検出された顔情報と、データベースを構成する顔情報と、の相関がると判断した場合、検出された顔情報と相関があると判断されたデータベースを構成する顔情報に関連付けられた演出画像を表示するためのデータを選択する。そして、選択された演出画像を表示するためのデータに基づいて演出画像が液晶表示装置32に表示される。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
演出画像の表示を行う表示装置と、前記表示装置の表示制御を行う画像表示制御手段と、を備える遊技機において、 遊技者によって操作可能な第1の操作手段および第2の操作手段と、 前記第1の操作手段が操作されたことを条件に遊技者を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された結果得られた遊技者の顔画像情報から顔情報を検出する顔情報検出手段と、 予めサンプリングされた顔情報を複数記憶する顔情報記憶手段と、 前記予めサンプリングされた顔情報に関連付けられた演出画像を複数記憶する演出画像記憶手段と、 前記顔情報検出手段によって検出された顔情報と、前記顔情報記憶手段によって複数記憶されている顔情報と、の相関があるか否かについて判断する相関判断手段と、 前記相関判断手段によって判断された結果、前記顔情報検出手段によって検出された顔情報と、前記顔情報記憶手段によって記憶されている顔情報と、の相関があると判断された場合、前記演出画像記憶手段によって記憶されている複数の演出画像から前記顔情報検出手段によって検出された顔情報と前記相関判断手段によって相関していると判断された顔情報に関連付けられた第1の演出画像を選択する演出画像選択手段と、を備え、 前記画像表示制御手段は、前記演出画像選択手段によって選択された前記第1の演出画像を表示するように前記表示装置の表示制御を行い、さらに、前記第2の操作手段が操作されたことを条件に、前記第2の操作手段の操作の結果に基づいて、前記演出画像選択手段によって選択された前記第1の演出画像を該第1の演出画像とは異なる第2の演出画像に変更して表示するように前記表示装置の表示制御を行い、 前記演出画像記憶手段は、前記顔情報検出手段から検出された顔情報と関連付けて前記第2の演出画像を学習して記憶する学習記憶手段を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088CA21 ,  2C088EB62
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-141800   出願人:株式会社平和
審査官引用 (3件)

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