特許
J-GLOBAL ID:200903071858337470

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165094
公開番号(公開出願番号):特開平10-339221
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 スロットルボデーのエアーダクト取付部に過大な締付力がかからず、エアーダクト取付時の応力歪の発生を防止して正確な吸入空気量制御が行える取付構造を提供する。【解決手段】 スロットルボデー3とエアーダクト13のそれぞれ相対する位置に、吸気通路7の軸心に平行な耳状突起部14、15設け、弾性シール部材12を介して両耳状突起部14、15をネジ部材で締結固定することにより、エアーダクト13取付時に、スロットルボデー3のエアーダクト取付部に生ずる歪の発生を防止し正確な吸入空気量制御を行う。
請求項(抜粋):
吸入空気を清浄化するエアークリーナからの吸入空気を導くエアーダクトと、スロットルバルブの開閉により吸入空気量を制御するスロットルボデーと、該スロットルボデーで計量された吸入空気を燃焼室に導くインテークマニホールドとからなる内燃機関の吸気装置であって、前記スロットルボデーの入口部に篏合するよう形成された合成樹脂製のエアーダクトと、前記スロットルボデーと前記エアーダクトとで挟持される弾性シール部材と、前記エアーダクトの出口部の外周端部に設けられた、吸気通路軸心に対して平行に形成された第1の耳状突起部と、前記スロットルボデーのエアーダクト取付部に、前記第1の耳状突起部と並行して係合するよう設けられ、吸気通路軸心に対して平行に形成された第2の耳状突起部とからなり、第1および第2の耳状突起部をネジ部材で締結したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (5件):
F02M 35/10 101 ,  F02M 35/10 ,  F02D 9/10 ,  F16L 21/00 ,  F16L 21/08
FI (6件):
F02M 35/10 101 K ,  F02M 35/10 101 H ,  F02M 35/10 101 N ,  F02D 9/10 H ,  F16L 21/00 B ,  F16L 21/08 Z

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