特許
J-GLOBAL ID:200903071859038247

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046941
公開番号(公開出願番号):特開平7-299908
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 アクチュエータを封止しても充分な吸引力が得られるようにしたインクジェット記録装置を提供する。【構成】 ノズル、ノズルに連通するインク流路と、流路の一部に形成された振動板と、振動板に対向して形成された電極とを有し、振動板と電極との間に電気パルスを印加し、振動板を静電気力により変形させ、ノズルからインク液滴を吐出するインクジェットヘッドにおいて、振動板5と電極21とによって形成される振動室9を少なくとも含むアクチュエータを気密に構成し、かつ、アクチュエータの容積Vと、駆動時に振動板5によって排除される容積ΔVとの比が、2≦V/ΔV≦8の範囲に入るように、アクチュエータの容積Vを設定した。
請求項(抜粋):
ノズルと、該ノズルに連通するインク流路と、該流路の一部に形成された振動板と、該振動板に対向して形成された電極とを有し、前記振動板と前記電極との間に電気パルスを印加し、前記振動板を静電気力により変形させ、前記ノズルからインク液滴を吐出するインクジェットヘッドを有するインクジェット記録装置において、前記振動板と前記電極とによって形成される振動室を少なくとも含むアクチュエータを気密に構成し、かつ、前記アクチュエータの容積Vと、駆動時に前記振動板によって排除される容積ΔVとの比が、2≦V/ΔV≦8の範囲に入るように、前記アクチュエータの容積Vを設定したことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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