特許
J-GLOBAL ID:200903071861160084

作業車用車輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113262
公開番号(公開出願番号):特開平10-297202
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 土や藁等の堆積物をさほど掻き出さないようにしながら、傾斜地でのずり落ちや横滑り、あるいは、泥濘地等での沈み込み等を生じ難くでき、かつ、地面に対して充分なグリップ力ないし推進力が得られるようにされた作業車用車輪を提供する。【解決手段】 多数の山状部(20c,20c,...)が所定角度間隔(θ)をもって形成された鋸歯状ないし星形状の外周形状を持つ左右一対の車板(20a,20a)と、所定数の同寸法のアングル部材(20b,20b,...)と、を備え、前記左右一対の車板(20a,20a)間に、前記アングル部材(20b,20b,...)が前記所定角度(θ)間隔をもって、その一端部(20b1 )が前記車板(20a,20a)の外周半径(Rx)よりも小なる外周半径(Ry)の同心円上に位置するように配置され、互いに一体に結合されてなる。
請求項(抜粋):
所定数の山状部(10c,10c,...)が所定角度(α)間隔をもって形成された鋸歯状ないし星形状の外周形状を持つ左右一対の車板(10a,10a)と、穴空き板材を前記車板(10a,10a)の外周半径(Ra)よりも小なる外周半径(Rb)を持つ円筒状に丸めて形成された内筒輪(10b)と、を備え、前記左右一対の車板(10a,10a)間に、前記内筒輪(10b)が前記車板(10a,10a)と共通の回転軸線(O)を持つように配置され、互いに一体に結合されていることを特徴とする作業車用車輪。
IPC (3件):
B60B 3/08 ,  A01D 34/68 ,  B60B 19/00
FI (3件):
B60B 3/08 A ,  A01D 34/68 K ,  B60B 19/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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