特許
J-GLOBAL ID:200903071863570204

画像振れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323998
公開番号(公開出願番号):特開平5-134283
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 撮影者の意図に従った構図でパンニングの操作を簡単且つ自然に行わせることが可能となる。【構成】 カメラの撮影モ-ドがパンニング状態であることが判別されている場合は、通常の防振動作時とは異なる駆動力を駆動手段に発生させたパンニング時動作を行わせる動作制御手段50を設け、また、補正光学手段3とその支持体である鏡筒との間の相対的な速度成分を検出する速度検出手段を相対位置検出手段30〜33内に設けると共に、この速度検出手段にて所定の値以上の相対速度情報が検出され、且つ相対位置検出手段にて所定の値以上の相対位置情報が検出されることにより、パンニング状態と判別するパンニング状態判別手段522を設けている。
請求項(抜粋):
鏡筒に保持された固定レンズ群と鏡筒に対し2軸で相対可能に支持された可動レンズ群とから成る補正レンズ群を有し、画像の振れを補正する慣性振り子型式の補正光学手段と、前記可動レンズ群の前記固定レンズ群に対する相対位置を検出する相対位置検出手段と、該相対位置検出手段の出力に基づいて前記可動レンズ群の前記固定レンズ群に対する相対変位を規制する駆動力を発生する駆動手段とを備えた画像振れ防止装置において、カメラの撮影モ-ドがパンニング状態であることが判別されている場合は、通常の防振動作時とは異なる駆動力を前記駆動手段に発生させたパンニング時動作を行わせる動作制御手段を設けたことを特徴とする画像振れ防止装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G02B 27/64 ,  G03B 17/00

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