特許
J-GLOBAL ID:200903071866127565

論理合成システムにおける境界条件合成処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020650
公開番号(公開出願番号):特開2000-222447
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 合成処理時にコンピュータのメモリ負担を押さえ、合成処理の効率化を図ることのできる論理合成システムにおける境界条件合成処理方法を提供する。【解決手段】 境界条件を抽出し(ステップ101)、この抽出した境界条件に関するデータベースを作成し(ステップ102)、このデータベースから境界合成に必要のない下位回路情報を削除(ステップ103)する。下位回路情報を削除したデータベースに基づいて境界合成を行う(104)。これにより、合成に際してメモリに格納する情報量を低減することができ、合成システムの処理を効率的に行えるようになる。また、削除した下位回路情報は、接続情報として保存される(ステップ107)。
請求項(抜粋):
複数の基本回路の相互の境界を自動的に合成し、1つの大規模な集積回路を作成する論理合成システムにおいて、前記境界を接続する際の境界条件を抽出し、前記抽出した境界条件に関するデータベースを作成し、前記データベースから境界の合成に必要の無い情報を削除し、前記必要の無い情報を削除した後のデータベースに基づいて前記境界の合成を行うことを特徴とする論理合成システムにおける境界条件合成処理方法。
FI (2件):
G06F 15/60 656 B ,  G06F 15/60 654 K
Fターム (3件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046KA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-020573
  • 特開平4-182874

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