特許
J-GLOBAL ID:200903071866218412
泡回収装置及び泡回収システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-040458
公開番号(公開出願番号):特開2008-200620
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】脱硫後の使用済海水面上に浮遊している泡を回収し、泡を除去した使用済海水のみを周辺海域に排水できるようにした泡回収装置及びこの泡回収装置を備えた泡回収システムを提供する。【解決手段】海水を吸収剤として使用する排煙脱硫装置の脱硫塔から排出された使用済海水を流して排水する水路1に設置され、使用済海水の水面に浮遊する泡4を分離除去して回収する泡回収装置20である。泡回収装置20は、装置全体が水路1内で浮いた状態に保持される浮体構造であり、該浮体構造には、水面上に浮遊する泡4を海水から分離除去する泡スクープ部23と、泡スクープ部23で分離除去した泡4を回収する貯蔵凹部24とが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
海水を吸収剤として使用する排煙脱硫装置の脱硫塔から排出された使用済海水を流して排水する水路に設置され、前記使用済海水の水面に浮遊する泡を分離除去して回収する泡回収装置であって、
装置全体が前記水路内で浮いた状態に保持される浮体構造であり、
該浮体構造には、水面上に浮遊する泡を海水から分離除去する泡スクープ部と、泡スクープ部で分離除去した泡を回収する貯蔵凹部とが設けられていることを特徴とする泡回収装置。
IPC (4件):
C02F 1/40
, B01D 53/50
, B01D 53/77
, B01D 19/02
FI (5件):
C02F1/40 B
, B01D53/34 125R
, B01D19/02
, B01D53/34 125K
, C02F1/40 G
Fターム (15件):
4D002AA02
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002DA36
, 4D002EA07
, 4D002FA04
, 4D002HA01
, 4D011BA07
, 4D051AA04
, 4D051AB09
, 4D051DC04
, 4D051DC11
, 4D051DD07
, 4D051DD22
, 4D051DD23
引用特許:
出願人引用 (2件)
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油回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-150004
出願人:三菱重工業株式会社
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スラッジ等の回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-088235
出願人:益田クリーンテック株式会社
審査官引用 (4件)
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特開昭52-144863
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浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297465
出願人:杉原一豊, 木野田安秀
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スカム処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-128510
出願人:旭テック株式会社
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