特許
J-GLOBAL ID:200903071866341354

安全ネットやシートなどの吊り具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195012
公開番号(公開出願番号):特開2001-020530
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 従来品に比して取付材に対する取り付け・取り外し作業性が著しく向上し、且つ取付強度も強固となる簡易構造の画期的な安全ネットやシートなどの吊り具を提供すること。【解決手段】 一端側にパイプ被嵌部2を有し,他端側にフック部3を有する二体の吊り具半体1の一端部同士を回動自在に枢着して並設配設し、一方の吊り具半体1の前記パイプ被嵌部2でパイプ4を被嵌し、他方の吊り具半体1を回動してこの他方の吊り具半体1のパイプ被嵌部2をパイプ4に被嵌した際、この夫々のパイプ被嵌部2から成る環状のパイプ取付環5を形成し得るように構成すると共に、この取付環5の両側に前記フック部3が位置するように構成し、この夫々のフック部3に安全ネットやシートなどの吊り下げ体6を吊り下げると、この吊り下げ体6の荷重により前記各吊り具半体1の戻り反転が阻止されるように構成した安全ネットやシートなどの吊り具。
請求項(抜粋):
一端側にパイプ被嵌部を有し,他端側にフック部を有する二体の吊り具半体の一端部同士を回動自在に枢着して並設配設し、一方の吊り具半体の前記パイプ被嵌部でパイプを被嵌し、他方の吊り具半体を回動してこの他方の吊り具半体のパイプ被嵌部をパイプに被嵌した際、この夫々のパイプ被嵌部から成る環状のパイプ取付環を形成し得るように構成すると共に、この取付環の両側に前記フック部が位置するように構成し、この夫々のフック部に安全ネットやシートなどの吊り下げ体を吊り下げると、この吊り下げ体の荷重により前記各吊り具半体の戻り反転が阻止されるように構成したことを特徴とする安全ネットやシートなどの吊り具。

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