特許
J-GLOBAL ID:200903071867404082

熱現像感光材料および熱現像感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166341
公開番号(公開出願番号):特開2002-357881
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 生保存時のカブリが少なく、軟調化、濃度低下しにくく、また生保存時に現像ムラが発生しにくい熱現像感光材料および熱現像感光材料の処理方法を提供する。【解決手段】 支持体の一方の面側に有機銀塩、ハロゲン化銀及び還元剤を有する熱現像感光材料において、ハロゲン化銀を有する側の支持体上に硬調化剤及び、下記一般式(1)または一般式(2)で表される化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。 一般式(1) Rf°-(O-Rf′)n1-L′-X′m1 一般式(2) 〔(Rf′′O)n2-(PFC)-CO-Y〕k-L′′-X′′m2
請求項(抜粋):
支持体の一方の面側に有機銀塩、ハロゲン化銀及び還元剤を有する熱現像感光材料において、ハロゲン化銀を有する側の支持体上に硬調化剤及び、下記一般式(1)または(2)で表される化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。 一般式(1) Rf°-(O-Rf′)n1-L′-X′m1〔式中、Rf°は少なくとも1つのフッ素原子を含有するアルキル基、アリール基またはアルケニル基を表す。Rf′は少なくとも1つのフッ素原子を含有するアルキレン基を表す。L′は単なる結合手又は2価の連結基を表し、X′はヒドロキシ基、アニオン性基またはカチオン性基を表す。n1およびm1は各々、1以上の整数を表す。〕 一般式(2) 〔(Rf′′O)n2-(PFC)-CO-Y〕k-L′′-X′′m2〔式中、Rf′′は炭素原子数が1〜4のパーフルオロアルキル基を表し、n2は1〜5の整数を表す。(PFC)はパーフルオロシクロアルキレン基を表す。Yは酸素原子又は窒素原子を含む連結基を表し、L′′は単なる結合手又は2価の連結基を表し、X′′はアニオン性基、カチオン性基、ノニオン性基又は両性基を含む水可溶化極性基を表す。kは1〜3の整数を表し、m2は1〜5の整数を表す。〕
Fターム (11件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BA00 ,  2H123BA14 ,  2H123BB00 ,  2H123BB17 ,  2H123BB31 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03

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