特許
J-GLOBAL ID:200903071868203722

熱間圧延用連続鋳造鋳片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 雅生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016809
公開番号(公開出願番号):特開平6-198395
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 鋳片の中心偏析やセンターポロシティーに起因する、鋼板の強度・靭性低下を防止し、生産性や経済性を損なわない熱間圧延用連鋳鋳片を提供する。【構成】 鋳片厚み中心部の少なくとも5mm以上の領域における各種元素の濃度と中心部を除く元素の濃度の比が0.9〜1.0の範囲に有り、且つ中心部において最大径が0.1mm以上のセンターポロシティーが全く無いことを特徴とする熱間圧延用連続鋳造鋳片。【効果】 従来の熱間圧延鋼板に比して、飛躍的に優れた厚み中心部の強度、靭性が経済性を損なわずに得られる。
請求項(抜粋):
鋳片厚み中心部の少なくとも5mm以上30mm以下の領域におけるC,Si,Mn,P,S等の各種元素の濃度と厚み該中心部を除く部分の元素の濃度の比が0.9〜1.0の範囲にあり、且つ該中心部において最大径が0.1mmのセンターポロシティーが全く存在しないことを特徴とする熱間圧延用連続鋳造鋳片。
IPC (3件):
B22D 11/00 ,  B22D 11/128 350 ,  B22D 11/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-049761

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