特許
J-GLOBAL ID:200903071868632739
モータの製造方法およびそれに使用されるモータの組立装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208517
公開番号(公開出願番号):特開平6-038466
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ハンマリングによる調芯作業を廃止できるモータの製造方法および装置を提供する。【構成】 ビス締め装置60に回転操作装置33が組み合わされている。回転操作装置33によって回転子15を外部から強制回転させながら、モータ1のヨーク2とエンドブラケット8とをビス19によってねじ締めすることにより、回転子15の軸芯とヨーク2およびエンドブラケット8の軸受の軸芯との芯合わせ状態を確保しながら、ビス締め装置60によるねじ締め作業を実施し、モータ1を調芯しながら組み立てる。【効果】 モータ1を調芯しながら組立するため、後工程におけるハンマリングによる調芯作業を廃止できる。
請求項(抜粋):
ヨークに回転子が挿入され、ヨークの一端開口にエンドブラケットが被せられているとともに、回転子軸がヨークおよびエンドブラケットにそれぞれ配された軸受によって回転自在に支承されており、ヨークとエンドブラケットとが締結されているモータの製造方法において、前記ヨークと前記エンドブラケットとの締結作業が実施されるに際して、前記回転子が回転されることにより、回転子の軸芯と前記軸受の軸芯との芯合わせが確保されていることを特徴とするモータの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭48-058309
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特開昭56-123762
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