特許
J-GLOBAL ID:200903071869258628

真空弁ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054382
公開番号(公開出願番号):特開2000-248607
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 汚水を吸い込まないときに吸込管内の汚水が残らず、吸込管内に汚水内の浮遊者の付着を防ぐと共に、ウォーターハンマーの発生を防止することのできる真空弁ユニットを提供する。【解決手段】 吸込管4の真空弁5近傍の管壁に通気孔49と、この通気孔49を開閉する真空補助弁8を設ける。そして、真空弁が吸込管4と接続管との間を閉じているときには、真空補助弁8が通気孔49を開け、真空弁が吸込管4と接続管との間を開いたときには、真空補助弁8が通気孔49を閉じる。
請求項(抜粋):
貯水タンク内の汚水を吸い込む吸込管と、この吸込管と真空下水管とを接続する接続管と、この吸込管と真空下水管との間を開閉する真空弁と、貯水タンク内の汚水の水位を検出する水位検出器とからなる真空弁ユニットにおいて、前記吸込管には、真空弁近傍の管壁に穿設された通気孔と、この通気孔を開閉する真空補助弁とが設けられ、前記真空弁が吸込管と接続管との間を閉じているときには、前記真空補助弁が吸込管の管壁に穿設された通気孔を開け、汚水の水位が所定の高さに達したことを水位検出器が感知して前記真空弁が吸込管と接続管との間を開けたときには、真空補助弁が吸込管の管壁に穿設された通気孔を閉じる構造になされていることを特徴とする真空弁ユニット。
IPC (2件):
E03F 3/02 ,  E03F 5/22
FI (2件):
E03F 3/02 ,  E03F 5/22
Fターム (2件):
2D063AA07 ,  2D063DC00

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