特許
J-GLOBAL ID:200903071869616907

ラグラン袖手術着およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157388
公開番号(公開出願番号):特開平5-106102
出願日: 1991年06月03日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は、ラグラン袖の着心地の良さと動きやすさに関する利点を有し、製造の効率も改善される手術着とほぼ二頭膊筋領域で接合されている上部と下部に分かれるラグラン袖をもつ上着を提供する。【構成】上着100の本体10の袖ぐり開口部を形成するために除去された材料から肩部分20を製作することによって、無駄が大幅に削減されている。肩部分は手術着の本体に接着されて、着用者の二頭膊筋付近にまで延在するラグラン肩部分を形成する。一枚の材料を台形に裁断して複数個の下部袖部分30を形成し、夫々を肩部分に接着する。このように製作された手術着は、ラグラン袖構造のなだらかさと肩線を示し、一方、手術着を製作する織物を効率良く使用する。
請求項(抜粋):
一枚の材料から形成されており、前記材料の部分を除去することによって形成される襟ぐり開口部と2個の袖ぐり開口部とを有する本体と;夫々が、前記本体の前記袖ぐり開口部の一方と実質的に同等の面積を有する材料部分で形成されている2個の肩部分と;夫々が前記肩部分の一方に接着する2個の下部袖部分とから成り、前記肩部分は着用者の肩と肘の間で終端していることと、前記下部袖部分は、前記着衣者の手首方向に下方に延在することとを特徴とする上着。
IPC (2件):
A41D 13/12 ,  A41D 27/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-088545

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