特許
J-GLOBAL ID:200903071870108460

在宅医療支援方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313426
公開番号(公開出願番号):特開2003-122856
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 在宅医療機器を利用する利用者の在宅医療を支援する方法及びシステムに関し、1の支援拠点の活動機能の喪失時に、他の支援拠点で利用者を支援する。【解決手段】 複数の支援拠点の担当する医療機器利用者の利用者データベース(6-1)を設け、このデータベース(6-1)を検索する端末(3-A〜3-D)を各支援拠点に設け,端末(3-A〜3-D)に他の支援拠点の担当する医療機器利用者を検索する機能を設け、1の支援拠点で他の支援拠点の医療機器利用者の情報を入手するようにした。このため、ある地区の支援拠点の活動機能が喪失しても、他の地区の支援拠点でその地区の在宅医療機器の利用者の情報を入手して、在宅医療を緊急的に支援することができる。即ち、他の地区の支援拠点で、その地区の在宅医療機器利用者の情報を保持していなくても、容易に被災地区の在宅医療機器利用者の情報を検索することが出来、医療機器の緊急支援体制を有効に且つ早急に実現できる。
請求項(抜粋):
在宅にて医療機器を利用する利用者の在宅医療を複数の支援拠点で支援する在宅医療支援方法において、前記1の支援拠点の端末から、前記複数の支援拠点の担当する医療機器利用者の情報を格納する利用者データベースファイルを検索して、前記他の支援拠点の担当する前記医療機器利用者の情報を得るステップと、前記端末で、前記検索された医療機器利用者の所在地、医療機器の情報と所在地の地図とを編集して、前記1の支援拠点で前記他の支援拠点の前記利用者の支援のため、出力するステップとを有することを特徴とする在宅医療支援方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 126 ,  A61G 12/00 ,  G06F 17/30 170
FI (3件):
G06F 17/60 126 Z ,  A61G 12/00 Z ,  G06F 17/30 170 Z
Fターム (3件):
4C341LL30 ,  5B075ND20 ,  5B075UU26

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