特許

J-GLOBAL ID：200903071871142785

平面型磁気素子及び平面型磁気素子の製造方法

発明者： 駒井 栄一 ,  畑内 隆史
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-323262
公開番号（公開出願番号）：特開2000-150238
出願日： 1998年11月13日
公開日（公表日）： 2000年05月30日
要約：

【要約】【課題】 占有面積を増加させずにインダクタンスを増加させた、あるいはトランスの結合係数を増加させた平面型磁気素子を提供する。【解決手段】 基体たる基板1、磁性体2及び5、平面コイル3、絶縁層4及び7、磁性ライン6、電極8a及び図示しない電極8bを有し、平面コイル3の外側の導体間に巻回した磁性体からなる磁性ライン6が形成された平面磁気素子とする。なお、磁性ラインは平面コイルの全ターンの導体にわたり周回されていてもよく、または複数の磁性ラインからなり、磁性ラインが四角形状に巻回されている場合、磁性ラインの四角形状の角部で分割されてもよい。

請求項（抜粋）：

導体を通電させることにより磁束を発生させる磁束発生手段と、前記磁束発生手段により発生した磁束が流れる磁心手段と、前記導体に鎖交する前記磁束を前記導体外へ誘導させる鎖交磁束誘導手段とを有することを特徴とする平面型磁気素子。

IPC (5件)：

H01F 17/00 ,  H01F 30/00 ,  H01F 37/00 ,  H01F 41/04 ,  H01F 10/06

FI (7件)：

H01F 17/00 B ,  H01F 37/00 D ,  H01F 37/00 A ,  H01F 41/04 C ,  H01F 10/06 ,  H01F 31/00 D ,  H01F 31/00 A

Fターム (16件)：

5E049AA01 ,  5E049AA04 ,  5E049AA09 ,  5E049BA11 ,  5E049BA14 ,  5E062DD01 ,  5E070AA01 ,  5E070AA11 ,  5E070AB04 ,  5E070AB10 ,  5E070BA20 ,  5E070BB01 ,  5E070CB12 ,  5E070CB17 ,  5E070CB20 ,  5E070CC10