特許
J-GLOBAL ID:200903071873234393

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160117
公開番号(公開出願番号):特開平11-007179
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ゴミ等の異物が付着している帯電ローラを画像形成装置本体に挿着して画像形成動作を行なっても帯電不良による異常画像が発生しないようにする。【解決手段】 帯電装置2を画像形成装置本体9に対して脱着可能に設けると共に、その帯電装置2の画像形成装置本体9への着脱を検知する着脱検知センサ43と、そのセンサが帯電装置2の挿着を検知したときには接触帯電部材清掃装置30のクリーニングパット16により帯電ローラ5を所定時間清掃させる制御装置50とを設ける。それにより、メンテナンス等で帯電ローラ5を一旦画像形成装置本体9から引き出したときに、そこにゴミ等が付着するようなことがあっても、帯電装置2を画像形成装置本体9へ挿着すれば、帯電ローラ5が清掃された後に画像形成動作が行なわれるので、帯電不良による異常画像が発生しない。
請求項(抜粋):
感光体に接触した状態で電圧が印加されて該感光体を帯電する接触帯電部材を有する帯電装置と、前記接触帯電部材の前記感光体と接触する面を清掃する接触帯電部材清掃装置とを備えた画像形成装置において、前記帯電装置又は該帯電装置を含む作像プロセスユニットを画像形成装置本体に対して脱着可能に設けると共に、該帯電装置又は作像プロセスユニットの前記画像形成装置本体への着脱を検知するセンサと、該センサが前記帯電装置又は作像プロセスユニットの前記画像形成装置本体への挿着を検知したときにはその挿着の完了後に前記接触帯電部材清掃装置により前記接触帯電部材を所定時間清掃させる帯電部材清掃制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。

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