特許
J-GLOBAL ID:200903071873979542

帯状高分子フイルムの巻取、アニーリング処理方法、巻戻し方法、及び前記方法による写真感光材料用支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077088
公開番号(公開出願番号):特開平8-244035
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 従来の欠点による巻芯側のブツ故障、切口映り、巻芯映りそして外周側の陥没状ベコ故障を減少させ、アニーリング処理後の冷却過程における巻取り面状故障(巻ズレ、巻締シワ,巻芯部シワ)の発生を軽減する巻取方法,アニーリング方法、巻戻し方法及び前記方法による写真感光材料用支持体を提供する【構成】 帯状ポリエチレンテレフタレートフィルムの厚み約100μm,巾1500mm,巻取り径700mmのフイルムロールをアニーリング処理場合、巻芯側ナーリング厚をウエブ厚×(10〜50)%とし、外周部ナーリング層がウエブ厚×(1〜20)%になる様に漸減してウエブを巻取りアニーリング処理をする。又、ナーリングの後の工程のための巻戻しは、ウエブ温度がガラス転移点温度-20°C以内に冷却した状態で実施する
請求項(抜粋):
帯状高分子フィルムの巻取方法において、ウエブの幅方向の両縁部に厚み出し加工されるナーリングの厚みを、巻芯側から外周側にかけて漸減させて巻取ることを特徴とする帯状高分子フィルムの巻取方法。
IPC (3件):
B29C 31/00 ,  B65H 75/00 ,  C08J 7/00 301
FI (3件):
B29C 31/00 ,  B65H 75/00 ,  C08J 7/00 301

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