特許
J-GLOBAL ID:200903071874152820

構造要素の冷却方法、冷却用流路付構造要素および冷却用流路付ガスタービン翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005748
公開番号(公開出願番号):特開平11-200805
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】冷媒の温度上昇や流量不足によって引き起こされる冷却不足を解消でき、局所的な対流冷却効果を大にして冷却効率を高めることができる構造要素の冷却方法、冷却流路付構造要素および冷却用流路付ガスタービン翼を提供する。【解決手段】冷却用流路102の途中に該冷却用流路を分断するように隔壁106を複数設け、これら隔壁106に冷却用流路102の壁面に向けて冷媒を送り出す対流冷却促進用のインピンジメント冷却孔110を設け、さらに各隔壁106に冷却用流路102の延びる方向に向けて冷媒を送り出して冷媒温度を制御する流量調整用の孔111を設けている。
請求項(抜粋):
構造要素本体内に冷却用流路を設け、該冷却用流路に冷媒を通流させて前記構造要素本体を冷却するに当たり、前記冷却用流路の途中の少なくとも一箇所に該冷却用流路の壁面に向けて前記冷媒を送り出す対流冷却促進用の冷媒案内部を設けて冷媒を通流させることを特徴とする構造要素の冷却方法。
IPC (3件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18
FI (3件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18 A

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