特許
J-GLOBAL ID:200903071874362131
酸素分離装置および酸素分離装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049920
公開番号(公開出願番号):特開平9-241003
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 固体電解質薄膜を用いた酸素分離装置において、酸素の分離性能を改善するとともに、固体電解質を加熱する手段を容易に形成し、さらには、食品等を脱酸素雰囲気下で保存するために酸素分離装置を用いる際に、脱酸素速度を高くすることを目的とする。【解決手段】 多孔質基板3の片面に、第1の多孔質電極4、酸素イオン伝導性を有する固体電解質薄膜6及び第2の多孔質電極5を積層し、さらに、第1の多孔質電極4と第2の多孔質電極5の間に相対的に正電圧と負電圧を印加する手段及び固体電解質薄膜6を加熱する手段を有し、多孔質基板3に積層した面を低酸素濃度側に配置する。
請求項(抜粋):
多孔質基板の一面に形成された第1の多孔質電極と、前記第1の多孔質電極上に形成された酸素イオン伝導性を有する固体電解質薄膜と、前記固体電解質薄膜上に形成された第2の多孔質電極と、前記第1の多孔質電極と前記第2の多孔質電極に各々相対的に正電圧と負電圧を印加する手段と、前記固体電解質を加熱する手段とを有し、前記第2の多孔質電極側を低酸素濃度側に配置したことを特徴とする酸素分離装置。
IPC (3件):
C01B 13/02
, B01D 53/22
, G01N 27/41
FI (3件):
C01B 13/02 Z
, B01D 53/22
, G01N 27/46 325 Z
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