特許
J-GLOBAL ID:200903071874443441

積重ねシート順次放出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058288
公開番号(公開出願番号):特開平7-267411
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 支持面と両側支持体とを備えたホルダーから外へ、積重ねシートの底からシートを一枚ずつ取出し得る装置。【構成】 支持面はシート搬送方向を横切って下に押曲げた形状を有し、その支持側に深み部分を有する。支持面1は、深み部分の近傍において、収容される積重ねシートの少なくも片側の辺縁領域の下に少なくも1つの開口10を設けられ、最下シートを支持体へ吸付ける為に開口10の中に真空を生成し得る。また、最下シートとその上方の積重ねシートとの間に空気層を生成する為、シート搬送方向に関して考えたときの積重ねシートの側面に風を吹付ける手段も設けられ、支持面1の深み部分付近に空気流が吹出すように配置される。その結果、放出されるシートとその上方の積重ねシートとの間の摩擦は減少する。
請求項(抜粋):
積重ねたシートの最下部からシートを順次放出する装置であって、積重ねシート用の支持面(1)を備えると共に前記最下シートを前記支持面へ吸引するために該支持面が吸引手段(41、44)により内部に第1真空を生成し得る1以上の開口(10、12、13)を備えるホルダーと、少なくも該最下シートとその上方の積重ねシートとの間に空気層を生成するためにシート搬送方向から見て少なくも該積重ねシートの一側面に対して該支持面上方に送風する手段(4)と、該最下シートを搬出するための搬送手段(16)とから成り、前記1以上の開口から該最下シートを放出することに依存して次のシートを該支持面へ引寄せるために該1以上の開口内に次に高い第2真空を暫時生成する手段を備えることを特徴とする順次放出装置。
IPC (3件):
B65H 3/12 310 ,  B65H 1/06 ,  B65H 3/48 320

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