特許
J-GLOBAL ID:200903071874527300

ダブルスーパーチューナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016027
公開番号(公開出願番号):特開平5-211485
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 CATVの受信機などに使用されるダブルスーパーチューナにおいて、第1局部発振回路からの出力の一部がRF入力端子へ漏洩するのを軽減することを目的とする。【構成】 四角形状をしたチューナ筐体のアップ部10において、第1局部発振回路15の角部分の領域と同一対角線上に位置する角部分の領域にチューナとしてのRF入力端子11を配することにより、第1局部発振回路からの出力の一部がRF入力端子11に漏洩するのを軽減したダブルスーパーチューナがえられる。
請求項(抜粋):
四角形状をしたチューナ筐体をスリット穴と前記スリット穴に挿入される2枚のシールド板にて四角形状の第1,および第2ブロックに分割し、第1ブロックにてRF入力信号をアップコンバートする機能をもつアップ部と、第2ブロックにて第1ブロックからの出力である第1中間周波数信号をダウンコンバートする機能をもつダウン部で構成され、上記スリットに平行もしくは直角方向に配した複数のシールド板にて複数の領域に分割された第1ブロックにおいて、上記スリットに隣接する第1ブロックの角部分の領域の一方側に上記アップ部の周波数変換用第1局部発振回路を組み込み、上記スリットから最も離れた第1ブロックの角部分の領域のうち、前記第1局部発振回路を組み込んだ角部分の領域と同一対角線上に位置する角部分の領域にRF信号の入力端子を配してなるダブルスーパーチューナ。
IPC (3件):
H04B 15/02 ,  H04B 1/26 ,  H05K 9/00

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