特許
J-GLOBAL ID:200903071877053334

インクカートリッジ、および、そのインク充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214079
公開番号(公開出願番号):特開2004-050749
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】インクの充填作業が容易であるとともに、インク溜め内部への空気や不純物の侵入を確実に防止できるインクカートリッジを提供する。【解決手段】本カートリッジは、インクを収容するためのインク溜めを有するカートリッジハウジング4bを備える。該カートリッジハウジング4bには第一の開口7a及び第二の開口7bが外部に開口して設けられ、前記インク溜めとそれぞれ連通路5a・5bを介して連通している。第一の栓部材6a及び第二の栓部材6bが二つの開口7a・7bにそれぞれ嵌合される。この栓部材6a・6bは、中空針を貫通可能で、かつ該中空針を抜いた後、自身で封止可能な弾性を有する。第二の栓部材6bの一部には、連通路5bを封止可能な弁部分たる突起6zが設けられている。この栓部材6bは、突起6zによって連通路を開放する位置と封止する位置とに移動可能に、第二の開口7bに嵌合されている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
インクを収容するためのインク溜めを有するカートリッジハウジングと、 該カートリッジハウジングに外部に開口して設けられる、前記インク溜めと連通路を介して連通する開口と、 該開口に嵌合されるとともに、中空針を貫通可能で、かつ該中空針を抜いた後、自身で封止可能な弾性を有する栓部材と、 該栓部材の一部に設けられる、前記連通路を封止可能な弁部分と を備えることを特徴とする、インクカートリッジ。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (4件):
2C056EA20 ,  2C056KB09 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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