特許
J-GLOBAL ID:200903071877173143

映像符号化装置、映像符号化方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208463
公開番号(公開出願番号):特開2002-027481
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 要求された映像を高速に符号化することのできる映像符号化装置、映像符号化方法および記録媒体を提供すること。【解決手段】 動画制御部113から送られた映像のタイトル情報または制御情報を受け取り、かつ、符号化部111から送られた映像データのストリームを動画制御部113に送出する符号化管理部101と、符号化管理部101から送られたタイトル情報または制御情報に基づいて、中間データ蓄積部115から該当する中間データを読み出す領域切り出し部103と、中間データを復号化して画像データと動きベクトルとに分離する中間データ復号化部105と、動きベクトルを記憶する動きベクトルバッファ107と、非圧縮画像を記憶するフレームバッファ109と、中間データの復号化によって得られた動きベクトルを動き補償に用いて拡大情報および位置情報に基づいたフレームの符号化を行う符号化部111とを備えている。
請求項(抜粋):
所定数のピクセルで構成されたブロック毎の画像データおよび動きベクトルが無損失に符号化された中間データを保持する中間データ蓄積手段から、映像の再生形態を指示する制御情報に応じて適当な中間データを読み出す中間データ読み出し手段と、前記中間データ読み出し手段が読み出した中間データを復号化して、非圧縮の画像データと動きベクトルとに分離する中間データ復号化手段と、前記中間データ復号化手段で得られた動きベクトルが有用であるかを前記制御情報に基づいて判定する動きベクトル判定手段と、前記動きベクトル判定手段で有用と判定された動きベクトルに対応する非圧縮の画像データに対しては、動き予測を行わずに前記動きベクトルを用いた動き補償を行う動き補償手段と、を備えたことを特徴とする映像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/173 610
FI (3件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/173 610 B ,  H04N 7/137 Z
Fターム (36件):
5C059KK11 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059ME01 ,  5C059NN03 ,  5C059NN08 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059NN45 ,  5C059NN47 ,  5C059PP04 ,  5C059PP26 ,  5C059SS09 ,  5C059SS10 ,  5C059SS20 ,  5C059TA65 ,  5C059TB07 ,  5C059TC25 ,  5C059TC31 ,  5C059TC45 ,  5C059UA02 ,  5C059UA34 ,  5C064BA01 ,  5C064BB10 ,  5C064BC18 ,  5C064BD02 ,  5C064BD03 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5J064AA02 ,  5J064BA01 ,  5J064BA09 ,  5J064BB12 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16 ,  5J064BC26

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