特許
J-GLOBAL ID:200903071878050681

蓋の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石垣 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319376
公開番号(公開出願番号):特開2001-140272
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 開閉装置の耐食性・耐摩耗性を向上するとともに、交換・組立作業が容易に行えるようにした蓋の開閉装置を提供する【解決手段】 蓋本体9と、この蓋本体9を嵌合支持する枠体5とが、枠体内側に突設した支持体23の係止孔25に挿通する棒状の蝶番体20によって連結された蓋の開閉装置であって、上記蓋本体9の片側下面には、球状係止部11を固着させ、上記蝶番体20はこの上方に設けた複数分割構造の球状凹面A,Aを上記球状係止部11に嵌合連結させる凹面受部20Aと、上記支持体23の係止孔25に回転不能に挿通する中腹の摺動部20Bと、上記摺動部の下方には係止孔25からの抜けを防ぐために着脱可能に連結させた抜止め部材50と、を備える。
請求項(抜粋):
蓋本体と、この蓋本体を嵌合支持する枠体とが、枠体内側に突設した支持体の係止孔に挿通する棒状の蝶番体によって連結された蓋の開閉装置であって、上記蓋本体の片側下面に、球状係止部を固着させるとともに、上記蝶番体は、上記球状係止部に合致する球状凹面を有する凹面受部を形成し、これを複数に分割するとともにこれらを結合して球状係止部に嵌合支持させ、上記凹面受部の下部に上記支持体の係止孔に回転不能に挿通可能な摺動部を設け、上記摺動部の下方に係止孔からの抜けを防ぐ抜止め部材を着脱可能に取付けたことを特徴とする蓋の開閉装置。
IPC (2件):
E02D 29/14 ,  E05D 15/56
FI (2件):
E02D 29/14 B ,  E05D 15/56
Fターム (1件):
2D047BB07

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