特許
J-GLOBAL ID:200903071878611578

多段式ヘッダーおよびワークの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106604
公開番号(公開出願番号):特開2000-301274
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ワークをダイから押し出すためにピンに摺動自在に遊挿される押し出し用のパイプを不要にできる多段式ヘッダーを提供すること。【解決手段】 第1段の成形ユニット11Aにおいて、パンチ13でワーク1の頭部を成形したならば、ピン14を前進させてワーク1をダイ12から押し出し、押し出されたワーク1を係止手段20の可動部材21の溝27に係止する。次にチャック爪31、32でワーク1をチャックした後、ピン14をダイ12の内部に後退させてワーク1とピン14を分離する。次にチャック爪31、32でワーク1を次の成形ユニット11Bへ移送する。ピン14を前進させてダイ12から突出させることにより、ワーク1をダイ12から押し出すので、従来必要であったワークの押し出し用パイプを不要にできる。【効果】
請求項(抜粋):
ダイと、ダイに対向して設けられたパンチと、ダイの内部に挿通されてワークの脚部に圧入され、且つ前進後退してダイの前面に突没するピンから成る成形ユニットを複数段並設した多段式ヘッダーにおいて、前記ダイの前面に、前記ピンによって前記ダイから前方へ押し出されたワークを一時的に係止する係止手段と、この係止手段に係止されたワークをこの係止手段から受け取って次の段の成形ユニットへ移送する移送手段とを備えたことを特徴とする多段式ヘッダー。
IPC (3件):
B21G 3/28 ,  B21J 5/08 ,  B21K 27/00
FI (3件):
B21G 3/28 ,  B21J 5/08 Z ,  B21K 27/00 F
Fターム (16件):
4E087AA10 ,  4E087BA17 ,  4E087CA31 ,  4E087CA33 ,  4E087EA38 ,  4E087EC11 ,  4E087EC22 ,  4E087EC33 ,  4E087EC37 ,  4E087EC46 ,  4E087EE01 ,  4E087FA01 ,  4E087FA03 ,  4E087FA29 ,  4E087FB01 ,  4E087HA54

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